ns-3上への重畳符号化通信の実装について †ns-3上で重畳符号化通信の検証ができるようにspc-mac (ns-3上へのSPC-MACの実装について)を実装しました.詳しくは,(ns-3上へのSPC-MACの実装について)を参照ください. spc-macモジュール内の重畳符号化通信について †spc-macモジュールの重畳符号化通信はSpcMacとSpcInterferenceHelperの2つのクラスで実装されています. SpcMacのSendSpcDataAfterCtsSpc関数を呼び出すことにより重畳符号化を実現します.SendSpcDataAfterCtsSpc ()内部でファーストレイヤーとセカンドレイヤーに割り当てる電力を決定して,決定した電力をプリアンブルに保存します. SpcInterferenceHelperのCalculateSnrPer2関数を呼び出すことによりファーストレイヤーとセカンドレイヤーに割り当てられた電力を基にSNR (Signal to Noise Ratio)とPER (Packet Error Rate)を算出します. |